沖縄コーヒーブランド構築プロジェクト・沖縄コーヒー協会



沖縄県産無農薬コーヒーで6次産業化ビジネスモデル化をめざします

無農薬による栽培から収穫、乾燥、脱穀、選別、焙煎、出荷、珈琲店の展開まで6次産業化による産業化を実践しています。

■国内の売上は約1兆5千億円
■取引数量4.5万トン(缶コーヒー含む)※2020年調査

■沖縄の売上は約4.5千万円
■取引数量約5トン ※2023年度調査

■県内のコーヒー栽培生産者は沖縄本島、久米島、宮古島、石垣島など各島合わせて70件以上。本当では、南部は糸満&南城市から北部は国頭村まで各地に、コーヒー農園が点在しております。

■コーヒーの品種は、沖縄ではほぼアラビカ種(ティピカ・ムンドノーボ種・イエローブルボン種)が多い

■ここ最近(2019~2023年)は、数本の苗木を購入し、観葉植物として県産コーヒーの栽培を愉しむ愛好家が急増しています。 ■沖縄コーヒーの農園は毎年増え続けておりますが、兼業農家や半農×半Xの仕事として栽培しているコーヒー農園が多く、2000本以上栽培している大型コーヒー農園は、観光農園として生業を行っています。 ■2023年8月の台風6号の被害により、2023年冬~2024年春にかけての生豆の収量は、昨年より約40%減少しました。


沖縄県産コーヒーの問題点と市場性

問題点
■台風対策、強風対策の問題
■本格的な収穫まで4~5年という長期スパンの問題
■手摘みによる労働力の問題
■ジャーガル、マージなど、地域の土壌性の違い

市場性
■薫蒸のない安心・安全の無農薬有機栽培が可能
■露地栽培が可能
■生豆で1万円/kgの売上が可能
■長期保存が可能
■需要の増加に供給が追いつかない
■コーヒーツーリズムの可能

栽培・収穫・選別・精製・生豆・焙煎・販売までを6次産業化





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